ASUS VG258QR-Jレビュー|3年半使った165Hzモニターの感想

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ASUS VG258QR-Jは、初めてのゲーミングモニターとしてFPS用途では満足できました。

私は2022年11月にASUS VG258QR-Jを20,800円で購入し、2026年5月時点まで約3年半使っています。購入当時はゲーミングPC用のメインモニターとして使い、現在はINNOCN 25G2Sをメイン、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。

FPS用途では、165Hz・0.5msの性能に大きな不満はありませんでした。240Hzモニターに買い替えた後でも、私の検証範囲では165Hzとの差はあまり分かりません。

ただし、長く使うとスピーカー音質とTNパネルの視野角は気になりました。複数人で映画を見る、体勢を変えて動画を見る、といった家庭内の使い方では弱点になりやすいです。

【結論まとめ】

  • FPS用途では165Hz・0.5msで大きな不満はなかった
  • 2022年11月から約3年半使って、故障や不具合はない
  • 240Hzモニターに買い替えても、165Hzとの差は大きく感じなかった
  • スピーカー音質とTNパネルの視野角は気になった
  • 現在は配信、ブログ作業、子どもの動画視聴用のサブモニターとして使っている
目次

【背景】ゲーミングPC用に初めて165Hzモニターを選んだ理由

ゲーミングPCを買ったことが、ASUS VG258QR-Jを購入したきっかけです。

それまでは、ゲーミングモニターを使ったことがありませんでした。せっかくゲーミングPCを買うなら、普通のモニターではなく、ゲーム向きのモニターを使いたいと考えました。

当時重視したのは、反応速度とHzです。

FPSゲームを遊ぶ予定だったため、画面のなめらかさや反応のよさを期待していました。ASUS VG258QR-Jは24.5インチ、FHD、165Hz、0.5msのゲーミングモニターで、価格も20,800円でした。

初めての1枚としては手を出しやすい価格だったこともあり、ASUS VG258QR-Jを選びました。

ASUS VG258QR-Jは、2022年に購入したゲーミングPCと同時期に使い始めました。モニターだけでなく、PC本体も長く使っているため、ゲーミングPCの使用年数は別記事で整理しています。

【目的】2026年時点でも使えるのかを長期使用から整理する

ASUS VG258QR-Jが2026年時点でも使えるのか、FPS用途で十分だったのか、長く使って気になった点は何かを整理します。

単なるスペック紹介ではなく、約3年半使った実体験を軸にします。

特に見たいポイントは、次の3つです。

  • 初めてのゲーミングモニターとして満足できたか
  • 165HzはFPS用途で足りたか
  • 長く使って気になった弱点は何か

ASUS VG258QR-Jは、ゲーム用として見ると満足度が高い一方で、動画視聴や家族利用では気になる点もありました。

良かった点だけでなく、スピーカー音質、TNパネルの視野角、サブモニターとしての使い道も確認します。

【方法】2022年11月から約3年半使った環境とスペック

ASUS VG258QR-Jを2022年11月から2026年5月まで、約3年半使いました。

購入価格は20,800円です。購入当初はゲーミングPC用のメインモニターとして使い、現在はINNOCN 25G2Sをメインモニター、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。

現在は、こたつまわりのPC環境で使っています。ASUS VG258QR-JはゲーミングPCの上に置き、ゲーム配信、ブログ作業、子どもの動画視聴時にサブ画面として使っています。

項目内容
購入時期2022年11月
使用期間2026年5月時点で約3年半
購入価格20,800円
画面サイズ24.5インチ
解像度FHD
リフレッシュレート165Hz
応答速度0.5ms
パネルTNパネル
端子HDMI1.4、DisplayPort1.2、DVI-D
その他スピーカー、高さ調整、縦横回転に対応
現在の用途配信管理、ブログ作業、子どもの動画視聴用サブモニター

※リフレッシュレートとは?
1秒間に画面を書き換える回数のこと。数値が高いほど、動きがなめらかに見えやすくなる。

※TNパネルとは?
応答速度を重視したモニターパネルの一種。ゲーム向きとされる一方で、斜めから見たときの色変化が出やすい傾向がある。

ASUS VG258QR-Jは、24.5インチ・FHD・165Hz・0.5msのゲーミングモニターです。現在の価格や販売状況は変わるため、購入前に確認した方が安心です。

【結果】FPS用途・耐久性・サブモニター用途では満足できた

約3年半使った結果を、耐久性、FPS用途、サブモニター用途、気になった点に分けて整理します。

約3年半使っても故障や不具合はなかった

2022年11月に購入してから、2026年5月時点まで約3年半使っています。

この期間で、故障や不具合はありません。画面が映らなくなる、端子が使えなくなる、スタンドが壊れる、といったトラブルも起きていません。

購入価格は20,800円でした。初めてのゲーミングモニターとして考えると、3年以上使えている時点で、私の使い方では十分に役割を果たしてくれています。

現在はメインモニターではありませんが、サブモニターとしてまだ使っています。買い替え後も別の用途に回せている点は良かったです。

FPS用途では165Hzでも大きな不満はなかった

ASUS VG258QR-Jは、FPS用途では大きな不満なく使えました。

私が購入時に重視したのは、165Hzと0.5msです。ゲーミングPCに合わせて、動きの速いゲームでも使いやすいモニターを選びたいと考えていました。

実際に使ってみると、初めてのゲーミングモニターとしては十分でした。普通のモニターから乗り換えると、画面のなめらかさは体感しやすいです。

もちろん、FPSの勝敗はモニターだけで決まりません。PCの性能、ゲーム設定、自分の操作、回線状況なども関係します。ただ、モニター性能が足を引っ張っていると感じる場面は、私の使用範囲ではほとんどありませんでした。

240Hzに買い替えても差は大きく感じなかった

現在は、240HzのINNOCN 25G2Sをメインモニターとして使っています。

一般的には、240Hzの方が165Hzより高性能です。数値上も、240Hzの方が1秒間に多く画面を書き換えられます。

ただ、165Hzから240Hzに変えたとき、私の検証範囲では大きな差はあまり感じませんでした。

240Hzにしたから急にFPSが遊びやすくなった、勝ちやすくなった、という感覚は薄いです。165HzのASUS VG258QR-Jでも、FPS用途では十分に感じていました。

この点は、人によって差が出ると思います。240Hz以上の環境に慣れている人や、細かい表示差を重視する人なら印象は変わるはずです。

ただ、初めてのゲーミングモニターとして選ぶなら、165Hzでも満足できる人は多いと感じました。

サブモニターとして配信・ブログ作業にも使えている

ASUS VG258QR-Jは、メインモニターから外した後も使い道がありました。

現在は、INNOCN 25G2Sをメインモニター、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。

ゲーム配信では、ASUS VG258QR-JにOBS、コメント欄、Discordなどを表示しています。メイン画面でゲームをしながら、サブ画面で配信状況を確認できるので便利です。

ブログ作業でも、サブ画面として使えます。メインモニターで記事を書きながら、ASUS VG258QR-Jに参考情報やメモを表示できます。

また、子どもに動画を見せながら、自分はメインモニターで作業する使い方もしています。家庭内では、ゲーム以外の用途でも役に立っています。

狭いこたつ環境で2枚のモニターを使った感想は、別記事で整理しています。

スピーカー音質と視野角は長く使うほど気になった

長く使って気になったのは、スピーカー音質とTNパネルの視野角です。

スピーカーは付いていますが、音はあまり良くありません。音が出るだけなら使えますが、映画や動画を楽しむ用途では物足りないです。

また、見る角度によって色がおかしく見える点も気になりました。正面からFPSを遊ぶだけなら問題は少ないです。しかし、複数人で映画を見る、こたつで体勢を変えて動画を見る、といった使い方では不便に感じました。

家庭内で使う場合、常に正面から見るとは限りません。子どもに動画を見せるときや、少し横から画面を見るときに、色の変化が気になる場面があります。

観点良かった点気になった点現在の使い道
FPS用途165Hz・0.5msで大きな不満なし240Hzとの差は体感しにくかったメイン用途からは退いた
耐久性約3年半で故障や不具合なし特になし継続使用中
画面の見え方正面から見るゲーム用途では問題なし斜めから見ると色の変化が気になるサブ画面として使用
音質スピーカー付きで音は出る音質には期待しにくい外部スピーカーや別手段が無難
作業用途配信管理やブログ作業に使いやすい映像鑑賞用のメインには向きにくいOBS、コメント欄、Discord表示

約3年半使った結果、FPS用途、耐久性、サブモニター用途では満足しやすい一方で、音質と視野角は気になる場面がありました。

【考察】FPS中心か家庭利用ありかで評価が変わる

ASUS VG258QR-Jは、FPS用のゲーミングモニターとして見るか、家庭内でも使うモニターとして見るかで評価が変わります。

私の感想としては、初めてのゲーミングモニターとしては満足できました。ただし、万能なモニターではありません。

ASUS VG258QR-Jは初めてのゲーミングモニターとして使いやすかった

ASUS VG258QR-Jは、初めてのゲーミングモニターとしては使いやすかったです。

24.5インチ、FHD、165Hz、0.5msという構成は、FPS用途に入りやすい内容です。価格も私が購入したときは20,800円で、最初の1枚として選びやすい金額でした。

高すぎるモニターをいきなり買うのは不安です。特に、ゲーミングモニターを使ったことがない場合、自分にどこまで必要なのか分かりにくいです。

その点で、ASUS VG258QR-Jは「まずFPS用のモニターを使ってみる」という入口としては扱いやすいモニターでした。

165Hzと240Hzの差は購入前に期待しすぎない方がよい

一般的には、240Hzの方が165Hzより高性能です。

ただ、私の場合は165Hzから240Hzに変えても、FPSの遊びやすさが大きく変わった感覚はあまりありませんでした。

初めてゲーミングモニターを買う人や、趣味でFPSを楽しむ人なら、165Hzでも十分に感じる可能性があります。

TNパネルはFPS用途では問題なくても家庭利用では弱点になりやすい

TNパネルは、FPS用途では大きな問題を感じませんでした。

正面から1人でゲームをするなら、画面の見え方に強い不満はありません。応答速度を重視するゲーミングモニターとして考えると、納得しやすい部分もあります。

ただし、家庭内利用では視野角の弱さが気になりました。

複数人で映画を見るときや、少し斜めから画面を見るときに、色がおかしく見えることがあります。こたつ環境で体勢を変えて見るときも、正面から見る場合とは印象が変わります。

ゲームだけなら問題になりにくい点でも、動画視聴や家族利用では気になることがあります。

今から選ぶなら、FPS中心ならTNパネルも候補になります。一方で、動画視聴や家族利用も重視するなら、IPSパネルのモデルも比較した方がよいです。

スピーカー付きでも音質には期待しすぎない方がよい

ASUS VG258QR-Jはスピーカー付きですが、音質には期待しすぎない方がよいです。

音が出ること自体は便利です。別途スピーカーを用意しなくても、最低限の音は出せます。

ただ、動画や映画を楽しむ用途では物足りません。音に厚みがあるというより、とりあえず聞ける程度の印象です。

ゲーム用ならヘッドホンを使う人も多いと思います。その場合、内蔵スピーカーの弱さは大きな問題になりにくいです。

しかし、家族で動画を見る、子どもに動画を見せる、といった用途まで考えるなら、スピーカー音質は確認しておいた方がよいです。

ASUS VG258QR-Jが向いている人

ASUS VG258QR-Jが向いているのは、FPS用途を中心に考えている人です。

  • 初めてゲーミングモニターを買う人
  • FPS用に165Hz前後のモニターを探している人
  • 価格を抑えてゲーミングモニターを導入したい人
  • 将来的にサブモニターへ回して長く使いたい人
  • OBS、コメント欄、Discordなどを表示するサブ画面が欲しい人

私の場合、最初はメインモニターとして使い、現在はサブモニターとして使っています。メインから外した後も使い道があるため、長く使えるモニターではありました。

上の条件に近い人なら、ASUS VG258QR-Jは候補になります。

ただし、動画視聴や家族利用も重視する場合は、IPSパネルのモデルも比較した方がよいです。

ASUS VG258QR-Jが向かない人

ASUS VG258QR-Jが向きにくいのは、映像の見やすさや音質を重視する人です。

  • 複数人で映画や動画を見ることが多い人
  • 斜めから画面を見ることが多い人
  • 内蔵スピーカーの音質を重視する人
  • IPSパネルのような見やすさを期待している人
  • 240Hz以上のなめらかさを明確に求める人

特に、複数人で画面を見る機会が多い人は注意が必要です。

TNパネルは、正面から見るFPS用途では問題が出にくいです。しかし、横から見ると色の変化が気になりやすいです。

家庭内で使うモニターとして考えるなら、ゲーム性能だけで選ばない方が安心です。

今から選ぶならFPS中心か家族利用ありかで判断する

今からASUS VG258QR-Jを選ぶなら、FPS中心か、動画視聴・家族利用も含むかで判断が変わります。

FPS中心で、価格を抑えてゲーミングモニターを導入したいなら、ASUS VG258QR-Jは候補になります。165Hzでも、私の使い方では大きな不満はありませんでした。

一方で、動画視聴、映画、子どもの動画、家族で見る用途も重視するなら、IPSパネルのモニターも比較した方がよいです。

長く使うと、Hzや応答速度だけでなく、画面の見え方や音も気になってきます。

ゲーミングモニターだから何でも快適、とは考えない方がよいです。自分の用途がFPS中心なのか、家庭内でも広く使うのかを分けて選ぶと、後悔しにくいです。

【質疑応答(Q&A)】ASUS VG258QR-Jで気になりやすい疑問

ASUS VG258QR-JはFPS用に使えますか?

使えます。

私の使い方では、FPS用途で大きな不満はありませんでした。165Hz・0.5msの性能は、初めてのゲーミングモニターとして十分に感じました。

ただし、240Hz以上の環境を明確に求める人や、競技性を強く意識する人は、より高リフレッシュレートのモニターも比較した方がよいです。

ASUS VG258QR-Jは今でも使えますか?

私の環境では、2026年5月時点でも使えています。

2022年11月に20,800円で購入し、約3年半使いましたが、故障や不具合はありません。現在はメインモニターではなく、サブモニターとして使っています。

FPS中心ならまだ候補になりますが、動画視聴や家族利用も重視するなら、IPSパネルのモデルも比較した方がよいです。

165Hzと240Hzの差は感じますか?

私の検証範囲では、大きな差はあまり感じませんでした。

現在は240HzのINNOCN 25G2Sを使っていますが、ASUS VG258QR-Jの165HzでもFPS用途では大きな不満はありませんでした。

ASUS VG258QR-Jのスピーカー音質は良いですか?

音質はあまり良くないです。

スピーカー付きなので音は出ますが、映画や動画を楽しむ用途では物足りません。内蔵スピーカーに期待しすぎず、必要なら外部スピーカーやヘッドホンを使った方がよいです。

TNパネルの見え方は気になりますか?

正面からFPSを遊ぶだけなら、あまり問題はありませんでした。

ただし、斜めから見ると色がおかしく見えることがあります。複数人で映画を見るときや、体勢を変えて動画を見るときは不便でした。

家庭内で使うなら、ゲーム性能だけでなく視野角も見た方がよいです。

サブモニターとして使えますか?

使えます。

現在、私はINNOCN 25G2Sをメインモニター、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。

ゲーム配信ではOBS、コメント欄、Discordを表示できます。ブログ作業では参考情報や作業画面を置けます。子どもに動画を見せながら、自分はメインモニターで作業する使い方もできています。

ゲーム配信でデュアルモニターが必要かどうかは、別記事でOBSとコメント欄の使い方を中心に整理しています。

【結語】

ASUS VG258QR-Jは、初めてのゲーミングモニターとしてFPS用途では満足できました。

ただし、長く使うならスピーカー音質とTNパネルの視野角まで含めて判断した方がよいモニターでした。

私の検証範囲では、FPS用としては今でも大きな不満はありません。一方で、動画視聴や家族利用まで考えるなら、IPSパネルのモデルも比較した方が安心です。

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