ルアーロッドでも、サビキやちょい投げ、電気ウキ釣りはできます。私もフリーゲームとフリーゲームXTを使い、タチウオの電気ウキやキス、サビキなどを楽しんできました。
ただ、ルアーより餌釣りをする機会が増えると、竿の長さや仕掛けの扱いにくさが気になるようになりました。何度も使ううちに、ルアーも餌釣りもできる竿と、餌釣りをしやすい竿は同じではないと感じたわけです。
そこで今回は、フリーゲームXT S96MLも使いつつ、餌釣り用としてリーガル2-45と25アルテグラC3000を購入しました。
磯竿とルアーロッドでは長さと得意な釣りが違う
私が使っているフリーゲームXT S96MLと、今回購入したリーガル2-45を比べると、違いが分かりやすくなります。
| フリーゲームXT S96ML | リーガル2-45 | |
|---|---|---|
| 種類 | マルチピースのルアーロッド | 外ガイドの磯竿 |
| 全長 | 2.90m | 4.46m |
| 自重 | 155g | 160g |
| 対応する重さ | ルアー6~32g | 錘2~6号 |
| 私が考えている用途 | ルアー、キスの軽い天秤など | タチウオの電気ウキ、サビキなど |
| 使用状況 | 使用済み | 購入直後・未使用 |
リーガル2-45は、フリーゲームXT S96MLより約1.5m長い一方で、カタログ上の自重差は5gです。
ダイワはリーガルについて、フカセ釣りやヤエン釣り、サビキ釣りなどに対応する外ガイドロッドと案内しています。2-45の全長は4.46m、錘負荷は2~6号です。
ルアーロッドは、ルアーを投げて巻く操作を繰り返しやすい長さです。軽い天秤を使ったキス釣りにも使えますが、電気ウキのように仕掛け全体が長くなる釣りでは、不便を感じる場面がありました。
一方の磯竿は長さがあるため、ウキ釣りやサビキなどの仕掛けを扱いやすそうです。ただし、長くなればウキ止めが絶対に引っ掛からなくなるわけではありません。この部分は、リーガル2-45を実際に使ってから追記します。
最初の1本はフリーゲームだった
私が最初に使っていたのは、シマノのフリーゲームです。型番はS86ML。
フリーゲームは、ルアーだけに用途を絞った竿ではありません。シマノも現行モデルについて、ルアーのほか、ちょい投げやサビキ、船の小物釣りまで対応する「振出万能フリースタイルロッド」と案内しています。
始めた頃は、自分がどの釣りを好きになるか分かっていませんでした。その段階では、仕掛けを替えながらいろいろ試せるフリーゲームが合っていたと思います。
約1年使ったところでガイドが折れてしまい、買い替えることになりました。せっかく新しくするなら、もう少し性能の良いものが欲しいと思って選んだのが、フリーゲームXT S96MLです。
フリーゲームXTで餌釣りを続けて不便が見えてきた
フリーゲームXTでは、タチウオの電気ウキ、キス、サビキなど、ルアー以外の釣りもいろいろ試しました。
餌釣りができないわけではありません。実際、私はこの1本で続けてきました。
最初はルアーも餌釣りも同じくらい選択肢に入っていましたが、続けるうちに、自分はルアーより餌釣りの方が好きだと分かってきました。そうなると、すべてをフリーゲームXTに任せるより、磯竿を1本追加した方が使いやすいのではないかと思い始めます。
フリーゲームXTへの不満だけで買い替えるのではありません。釣り方の好みが固まり、必要な道具が変わってきたという方が近いです。
タチウオの電気ウキを中心にリーガル2-45を選んだ
磯竿を選ぶときは、いろいろな魚を狙えることを残しながら、タチウオの電気ウキを中心に考えました。
1.5号より対応できる錘の範囲に余裕があり、3号より軽い2号を選択。長さについても、5.3mより扱いやすそうな4.5mクラスにしました。
ほかには、持ち運びや複数の釣りへの対応を重視したロッドも検討しています。ただ、インターラインは候補から外しました。別のマルチロッドについても壊れやすさに関する評判が気になり、今回は選んでいません。
リーガル2-45はAmazonで11,396円でした。本当は釣具店で実物も見たかったのですが、最終的にはネットで購入しています。
まだ到着前なので、実際の持ち重りや仕掛けの投げやすさ、ウキ止めの通り方は確認できていません。現時点で言えるのは、公式仕様と私の用途を照らし合わせた結果、候補の中で扱いやすそうだと判断したところまでです。
リールは25アルテグラC3000にナイロン3号
リーガル2-45に合わせるリールとして購入したのは、シマノの25アルテグラC3000です。価格は15,099円で、リーガル2-45と合わせて26,495円でした。
25アルテグラにはC3000、C3000HG、C3000XGがあります。私が選んだのは、ハイギアではないC3000です。
C3000はナイロン3号を150m巻けるため、今回予定しているナイロン3号とちょうど合います。シマノは、ノーマルギアのC3000を、スローな釣りや巻き上げトルクが必要な釣りに適した汎用モデルとしています。
こちらも購入直後なので、巻き心地やリーガル2-45との重量バランスはまだ評価できません。
現在は3種類のタックルを使い分ける予定
今回の購入によって、手持ちのロッドとリールは次の役割に分かれました。
| 用途 | ロッド | リール・ライン |
|---|---|---|
| タチウオの電気ウキ、サビキなど | リーガル2-45 | 25アルテグラC3000・ナイロン3号 |
| キスの軽い天秤、ルアーなど | フリーゲームXT S96ML | サハラC3000HG・PE1号 |
| 船釣り | モバイルX 73MH-180 | WIDE BASAL VT81R・PE3号 |
船用のモバイルXは、友人が船舶免許を持っていることから派生して購入したものです。堤防で使う磯竿やルアーロッドとは用途が違うため、普段の海釣り用として無理に兼用する考えではありません。
電動リールも気になりましたが、船釣りへ行く頻度がまだ分からないため、今回は見送りました。必要性が見えてから考える予定です。
最初の1本なら万能ロッド、好みが分かったら使い分ける
磯竿とルアーロッドのどちらを選ぶかは、狙う魚だけでなく、やりたい釣り方で変わります。
まだ好きな釣り方が決まっておらず、ルアー、サビキ、ちょい投げなどを広く試したいなら、フリーゲームのようなマルチに使えるロッドは始めやすいと思います。私もそこから始めたことで、タチウオの電気ウキやキス、サビキなどを試せました。
そのうえで、ルアーを投げる機会が多いならルアーロッドを残し、ウキ釣りやサビキが中心になってきたら磯竿を追加する。この順番なら、最初から何本も買わなくても、自分の好きな釣りに合わせて道具を増やせます。
リーガル2-45と25アルテグラC3000は、実際に電気ウキやサビキで使ったあと、投げやすさや長さ、重さについて追記します。
