私はASUS VG258QR-Jを約3年半使ったあと、2025年12月にINNOCN 25G2Sを購入しました。
2026年5月時点では、INNOCN 25G2Sをメインモニター、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。
240Hzにしたことで画面全体の滑らかさは良くなりました。
ただし、レインボーシックス シージを遊んだ範囲では、165Hzと240Hzの差は全然分かりませんでした。
むしろ印象に残ったのは、FHD・TNパネルからWQHD・IPSパネルになったことによる画面の見やすさです。
【結論まとめ】
- レインボーシックス シージでは体感差は分かりにくかった
- 画面全体の滑らかさは240Hzの方が良い
- 動画視聴ではリフレッシュレートより画質差が印象的
- 165Hzでも私の使い方では大きな不満なし
- 買い替えはHzだけでなくパネルと解像度も確認
比較元になった2台の使用感は、個別レビューでも詳しく整理しています。


実際の価格や在庫を確認する場合はこちらです。
【背景】買い替えと2枚運用のきっかけ
モニターが壊れたわけではありませんが、約3年半使って古くなってきたことと、モニターの2枚使いをしたくなったことが買い替えのきっかけでした。
私は2022年11月にASUS VG258QR-Jを20,800円で購入し、約3年半使ってきました。レインボーシックス シージ、PC作業、ブログ作業、ゲーム配信などで使っており、大きな不満があったわけではありません。
ただ、ゲーム配信ではゲーム画面、OBS、コメント欄、Discordを同時に見る場面があります。1枚のモニターだけでは画面の切り替えが増えるため、2枚運用にしたい気持ちがありました。
家庭の中で使うモニターなので、ゲームだけでなく、ブログ作業や動画視聴にも使いやすいものを選びたい気持ちもありました。
そこで2025年12月に、INNOCN 25G2Sを25,800円で購入しました。現在はINNOCN 25G2Sをメインモニター、ASUS VG258QR-Jをサブモニターとして使っています。
この環境になったことで、165Hzと240Hzの違いを実際に比べられるようになりました。
レインボーシックス シージでは240Hzによる滑らかさを期待していましたが、モニターはブログ作業、動画視聴、ゲーム配信にも使います。
そのため、FPSだけでなく、普段使いも含めて165Hzと240Hzの違いを見る必要がありました。
【目的】Hzだけで判断しない比較
目的は、165Hzから240Hzへ替えるべきか迷っている人に向けて、体感差と見やすさの違いを分けて整理することです。
特に確認したかったのは、次の3点です。
- レインボーシックス シージで165Hzと240Hzの差を体感できるか
- 240Hzにすると普段使いでも滑らかに感じるか
- 満足度に影響したのはHzか、パネルや解像度か
ゲーミングモニターを選ぶときは、リフレッシュレートが目立ちやすいです。
240Hzと書かれていると、165Hzよりかなり良さそうに見えます。
ただ、私のように趣味でFPSを遊び、ブログ作業や動画視聴にも使う場合、数値だけでは判断しにくいところがあります。
本格的な競技環境ではなく、家庭で使うモニターとして見たときに、240Hzが必要なのか。
165Hzはまだ使えるのか。
このあたりを、実際に2台を使った感覚から整理します。
【方法】2台を使った比較条件
比較は、ASUS VG258QR-JからINNOCN 25G2Sへメインモニターを変更して行いました。
使用したモニターは次の2台です。
| 項目 | ASUS VG258QR-J | INNOCN 25G2S |
|---|---|---|
| 購入時期 | 2022年11月 | 2025年12月 |
| 購入価格 | 20,800円 | 25,800円 |
| 使用期間 | 約3年半 | 約5ヶ月 |
| サイズ | 24.5インチ | 24.5インチ |
| 解像度 | FHD | WQHD |
| リフレッシュレート | 165Hz | 240Hz |
| パネル | TNパネル | IPSパネル |
| 応答速度 | 0.5ms | 1ms |
| 現在の用途 | サブモニター | メインモニター |
普段から使っている場面に合わせて、次の用途を比較対象にしました。
確認した用途は、レインボーシックス シージ、普段のPC作業、ブログ作業、Amazon Primeでのドラマや映画視聴、ゲーム配信です。
現在は、INNOCN 25G2Sを正面のメインモニターとして使い、ASUS VG258QR-Jは横に置き、サブモニターとして使っています。
ゲーム配信では、メインモニターにゲーム画面を表示し、サブモニターにOBS、コメント欄、Discordを表示しました。
動画視聴では、Amazon Primeでドラマや映画を見ました。なお、FPSの成績や反応速度を数値で測ったわけではありません。
そのため、ここで書く内容は、私の検証範囲での体感です。
【結果】FPSより画質差が印象的
ただし、レインボーシックス シージのプレイ中に165Hzと240Hzの差がはっきり分かったかというと、私の検証範囲では全然分かりませんでした。
一方で、INNOCN 25G2Sに替えて印象に残ったのは、WQHD・IPSパネルによる見やすさです。特にAmazon Primeでドラマや映画を見ると、画面の見やすさは良く感じました。
ただ、その良さは240Hzだからというより、パネルや解像度の差だと感じています。
| 比較項目 | 体感した変化 |
|---|---|
| レインボーシックス シージでの差 | 全然分からなかった |
| 画面全体の滑らかさ | 240Hzの方が良く感じた |
| 動画視聴 | 画面の見やすさが良くなった |
| ブログ作業 | WQHDの表示量が使いやすい |
| ゲーム配信 | メインとサブの使い分けが便利 |
| 満足度に影響した要素 | 240HzよりWQHD・IPSパネル |
レインボーシックス シージでは差をほとんど感じなかった
165Hzから240Hzになると、数値上は75Hz増えます。そのため、敵の動きや視点移動がかなり見やすくなるのではと考えていました。
実際には、240Hzにしたからといって、レインボーシックス シージが大きく遊びやすくなった感覚はありません。
もちろん、画面全体の滑らかさは良くなっています。ただ、プレイ中に「これは240Hzのおかげだ」と分かるほどではありませんでした。
私の使い方では、ASUS VG258QR-Jの165Hzでも大きな不満はありませんでした。
動画視聴ではパネルの差を感じた
ただし、動画視聴で感じた良さは、リフレッシュレートの差ではないと思います。映画やドラマを見る用途では、240Hzだから見やすいというより、IPSパネルやWQHDの影響が大きいと感じました。
ASUS VG258QR-JはTNパネル、INNOCN 25G2SはIPSパネルです。この違いの方が、映像の見やすさには影響している印象です。
家族で動画を見る場面や、子どもに動画を見せながら作業する場面でも、画面のきれいさや見やすさの方が大事だと感じました。
ブログ作業ではWQHDが使いやすい
FHDよりWQHDの方が、画面に表示できる情報量が増えます。
そのため、記事を書きながら資料を見たり、管理画面を開いたりする作業では、見やすさに差が出ました。
こたつをデスク代わりにしているため、作業スペースは広くありません。その中で、24.5インチの画面に情報を多めに表示できるのは助かります。
ゲーム用の数値より、日常作業で目に入る画面の見やすさの方が、私には分かりやすい変化でした。
ゲーム配信では2枚運用の方が効果を感じた
現在は、INNOCN 25G2Sにゲーム画面を出し、ASUS VG258QR-JにOBS、コメント欄、Discordを表示しています。この使い方にすると、ゲーム画面を閉じたり、スマホで何度も確認したりする手間が減りました。
ただし、デュアルモニターは必須ではありません。スマホでもコメントは見られます。
それでも、ゲーム画面以外を横に出しておけるのは、配信時の安心感につながりました。


【考察】数値より使い方で変わる満足度
価格やパネルの違いも含めて比較したい場合は、候補を並べて確認しておくと判断しやすいです。
一般論では、240Hzは165Hzより高性能で、FPS向きとされやすいです。数値上はその通りで、リフレッシュレートが高いほど画面の更新回数は増えます。
ただ、実際に体感できるかどうかは、使い方やゲームの種類、PC性能、本人の感覚によって変わると思います。
私の場合、FPS用途だけで見ると、240Hz化による変化は小さく感じました。
一方で、画面全体の滑らかさは良くなりました。そのため、240Hzは不要というより、期待する効果を分けて考えた方がよいです。
ただし、165Hzから替えた瞬間に「FPSが明らかに変わった」と感じるほどではありませんでした。
165Hzはまだ使える
ASUS VG258QR-Jは約3年半使いましたが、FPSや普段使いで大きな不満はありませんでした。
240Hzにしたあとも、165Hzが急に物足りなくなったわけではありません。サブモニターとしては現在も使っています。
FPSを趣味で遊ぶ範囲なら、165Hzでも十分に使えると感じています。
もちろん、競技レベルで少しでも有利な環境を整えたい人は、240Hz以上を検討する意味があります。
ただ、私のように家庭でゲーム、作業、配信、動画視聴をまとめて使う場合は、165Hzでもまだ現役です。
240Hzだけを目的にするとズレやすい
特に、今すでに165Hzモニターを使っている場合です。60Hzから165Hzへ替える場合と、165Hzから240Hzへ替える場合では、体感差の出方が違うと思います。
私の検証範囲では、165Hzから240Hzへの差は小さく感じました。
それよりも、FHDからWQHDになったこと、TNパネルからIPSパネルになったことの方が印象に残りました。
買い替えるなら、次のように考えた方が失敗しにくいです。
- FPSだけを重視するなら240Hzを検討
- 作業や動画も使うならIPSパネルを重視
- 画面の表示量が欲しいならWQHDを検討
- 価格を抑えるなら165Hz前後も候補
- 家庭利用なら視野角や見やすさも確認
家族利用では画質と見やすさも大事
家庭で使うモニターは、自分だけのゲーム用とは限りません。
私の場合、動画視聴や子どもの動画表示にも使っています。
Amazon Primeでドラマや映画を見ると、INNOCN 25G2Sの方が自然に見やすいと感じました。
ただし、それはリフレッシュレートではなく、パネルや画質の差です。
家族利用を含めるなら、リフレッシュレートだけでなく、視野角や色の見え方も確認した方がよいです。
向いている人と向かない人
240Hzモニターが向いているのは、FPS用途を重視し、少しでも滑らかな表示にしたい人です。
また、買い替えのタイミングで、WQHDやIPSパネルもまとめて欲しい人には合いやすいです。
一方で、165Hzから240Hzにすれば、誰でも大きな差を感じられると考えている人には向きません。
私の検証範囲では、買い替えの満足度はHz差よりも画面の見やすさに寄りました。
向いている人は次のような人です。
- 165Hzから240Hzへの買い替えを検討中
- FPS用に240Hzが必要か知りたい
- 画質やパネルも含めて選びたい
- WQHD・IPSパネルも欲しい
- ゲーム以外の作業にも使う
向かない人は次のような人です。
- 240Hzなら必ず大きな差を感じると思っている
- FPSの勝敗がHzだけで変わると考えている
- 4KやHDRを重視している
- プロレベルの競技環境を前提にしている
- 価格をできるだけ抑えたい
165Hzと240Hzの違いは、数値では分かりやすいです。
ただ、家庭で使うモニターとして見ると、満足度はHzだけでは決まりません。私の場合、240Hzの滑らかさよりも、WQHD・IPSパネルによる見やすさの方が大きな変化でした。
【質疑応答(Q&A)】買い替え前の確認点
- 165Hzと240Hzの違いは分かりますか?
-
私の検証範囲では、FPS中の差はかなり分かりにくいものでした。
画面全体の滑らかさは良くなりましたが、プレイ中に明確な差としては感じませんでした。240Hzだけを期待すると、変化は小さく感じる可能性があります。
- 240Hzにしたら滑らかになりますか?
-
画面全体の滑らかさは良くなりました。
ただし、FPSの勝敗や操作感が大きく変わった感覚はありません。私の場合は、240Hzより画質やパネルの変化の方が印象に残りました。
- 165HzでもFPSはできますか?
-
私の使い方では、165Hzでも大きな不満はありませんでした。
ASUS VG258QR-Jを約3年半使いましたが、FPS用途でも普通に使えていました。もちろん、より高い環境を求めるなら240Hzも候補になります。
ただ、趣味で遊ぶ範囲なら165Hzでも十分使えると感じています。
- 動画視聴では240Hzの効果がありますか?
-
動画視聴では、Hzよりパネルや画質の差を感じました。
Amazon Primeでドラマや映画を見ると、INNOCN 25G2Sの方が見やすく感じました。ただし、その理由は240Hzではなく、IPSパネルやWQHDの影響が大きいと思います。動画視聴を重視するなら、リフレッシュレートだけで判断しない方がよいです。
- 165Hzから240Hzへ買い替えるべきですか?
-
240Hzだけでなく、パネルと解像度も含めて判断した方がよいです。
FPSを本気で重視するなら、240Hzを選ぶ意味はあります。ただし、作業や動画視聴も多いなら、IPSパネルやWQHDの方が満足度に影響する場合があります。
私の場合、240Hzよりも画面の見やすさの変化が大きく感じました。
- ASUS VG258QR-JからINNOCN 25G2Sに替えて良かったですか?
-
総合的には替えて良かったですが、理由は240Hzだけではありません。
FPSで240Hzの差は分かりにくかったです。それでも、WQHD・IPSパネルによる見やすさ、作業のしやすさ、動画視聴の満足度は上がりました。
そのため、リフレッシュレートだけでなく画面全体の使いやすさを求めるなら、買い替えの意味はありました。
【結語】
私の検証範囲では、FPSでの体感差よりも、WQHD・IPSパネルによる見やすさの方が印象に残りました。
ゲーム、作業、動画視聴、配信まで含めて使うなら、Hzだけでなくパネルや解像度も含めて選ぶ方が納得しやすいです。
