これからの人生を充実させるには、まず「理想の生活」と「今の生活」の差を見えるようにする必要があると考えました。
前回の記事では、30代会社員・父親である自分が、これからの人生を充実させるために必要なことをロードマップとして整理しました。

その中で、最初にやるべきこととして考えたのが、理想の生活と現在地を整理することです。
ただ、「理想の生活を考える」といっても、何から考えればいいのかよくわかりません。
なんとなく、
- 「もっと家族との時間を増やしたい」
- 「お金に余裕がほしい」
- 「健康的になりたい」
- 「副業も育てたい」
- 「仕事に振り回されすぎたくない」
という気持ちはあります。
しかし、これだけでは少しふわっとしています。
そこで今回は、30代会社員・父親が理想の生活と現在地を整理するために、どのような項目を考えればいいのかを調べてまとめました。
この記事のポイント
この記事では、30代会社員・父親が理想の生活と現在地を整理するために必要なことをまとめます。
大事なのは、理想だけを考えるのではなく、今の生活との差を見えるようにすることです。
整理する項目は、以下の8つです。
- 理想の生活を具体的に書き出す
- 今の生活をそのまま書き出す
- 理想と現実の差を見つける
- 優先順位を決める
- 数字で見える項目を作る
- やらないことを決める
- 最初の一歩を決める
- 定期的に見直す
理想の生活は一度決めたら終わりではなく、年齢、家族構成、仕事、体力、収入によって変わるものだと考えました。
背景|なぜ理想の生活を整理するのか
30代会社員・父親として、これからの人生を充実させるには、まず理想の生活と今の生活を整理する必要があると考えました。
ただ、何から整理すればいいのかわからなかったため、必要な項目を調べることにしました。
目的|この記事で整理すること
理想の生活と現在地を整理するために、どのような項目を考えればいいのかをまとめます。
方法|調べ方と整理の進め方
ネット検索とAIを活用し、生活、仕事、健康、お金、時間の見直しに関係する内容を整理しました。
結果|理想の生活と現在地を整理する8つの項目
調べた結果、理想の生活と現在地を整理するには、以下の8項目で考えると良さそうだと感じました。
1. 理想の生活を具体的に書き出す
まずは、理想の生活を具体的に書き出します。
ここで大事なのは、「幸せに暮らしたい」「お金に困りたくない」のような大きな言葉だけで終わらせないことです。
例えば、
- 平日は何時に起きたいか
- 何時に寝たいか
- 家族との時間をどれくらい取りたいか
- 仕事後にどんな時間を過ごしたいか
- 休日はどう過ごしたいか
- 月にどれくらい自由に使えるお金がほしいか
- どんな健康状態でいたいか
- 副業やブログにどれくらい時間を使いたいか
このように、できるだけ生活の場面ごとに書き出します。
理想の生活を考えるというと、どうしても大きな夢や目標を考えがちです。
しかし、実際の生活は毎日の積み重ねです。
朝起きる時間、仕事から帰った後の過ごし方、家族との会話、寝る前のスマホ時間。
こうした小さな部分を具体的にしないと、理想の生活は現実に落とし込めません。
2. 今の生活をそのまま書き出す
次に、今の生活をそのまま書き出します。
ここでは、良い悪いを判断しないことが大事です。
例えば、
- 起床時間
- 出勤時間
- 帰宅時間
- 睡眠時間
- スマホ時間
- 家事・育児の時間
- ブログ作業の時間
- 運動の有無
- 休日の過ごし方
- 毎月の支出
- 疲れやすさ
- 気分の余裕
このような項目を、できるだけ正直に書きます。
理想を考えるだけなら楽しいです。
しかし、現在地を見ないまま理想だけを考えると、現実から離れた計画になってしまいます。
例えば、「毎日2時間ブログを書く」と決めても、実際には仕事、家事、育児、寝かしつけでヘトヘトになっているかもしれません。
その状態で無理な目標を立てると、続かない可能性が高いです。
だからこそ、まずは今の生活をそのまま出す必要があります。
3. 理想と現実の差を見つける
理想と今の生活を書き出したら、その差を見つけます。
ここで見るのは、「自分がダメだ」ということではありません。
見るべきなのは、理想と現実のズレです。
例えば、
- 理想では7時間寝たいが、実際は5〜6時間しか寝ていない
- 理想では週3回運動したいが、実際はほとんど運動していない
- 理想では家族時間を大事にしたいが、実際はスマホを見ている時間が長い
- 理想ではブログを続けたいが、実際は作業時間が不安定
- 理想ではお金に余裕がほしいが、実際は支出を把握できていない
このように、理想と現実の差を見つけます。
差が見えれば、次に何を変えればいいのかが少し見えてきます。
逆に、差が見えないままだと、なんとなく不安な状態が続くだけです。
4. 優先順位を決める
理想と現実の差が見えてくると、改善したいことがたくさん出てきます。
- 睡眠を増やしたい。
- 運動したい。
- お金を貯めたい。
- ブログを書きたい。
- 家族時間を増やしたい。
- 仕事のストレスを減らしたい。
ただ、全部を一気に変えるのは難しいです。
特に30代会社員・父親の場合、自分だけの都合で時間を使えるわけではありません。
そのため、優先順位を決める必要があります。
自分の場合は、まず以下のような順番で考えるのが良さそうです。
- 睡眠と体調
- 家族との時間
- 家計の把握
- ブログや副業の時間
- 趣味や自由時間
もちろん、人によって順番は変わると思います。
ただ、個人的には、睡眠や体調を無視して副業だけ頑張るのは危険だと感じます。
体力が落ちると、仕事にも家族にも副業にも影響が出ます。
まずは土台になるものから整える方が、長く続けやすいと思いました。
5. 数字で見える項目を作る
次に、数字で見える項目を作ります。
感覚だけで生活を見直そうとすると、振り返りが難しくなります。
例えば、
- 「最近ちょっと疲れている」
- 「お金を使いすぎている気がする」
- 「ブログが進んでいない気がする」
このような感覚は大事ですが、感覚だけでは原因が見えにくいです。
そこで、数字にできるものは数字にします。
例えば、
- 睡眠時間
- 起床時間
- 就寝時間
- ブログ作業時間
- スマホ時間
- 運動回数
- 体重
- 毎月の支出
- 毎月の貯金額
- 家族で出かけた回数
- 休日に何も予定を入れない日数
このような項目です。
全部を細かく管理する必要はありません。
まずは、生活に影響が大きいものを3つくらい選べばいいと思います。
自分の場合なら、
- 睡眠時間
- ブログ作業時間
- 毎月の支出
この3つあたりから始めるのが現実的だと感じました。
6. やらないことを決める
理想の生活を作るためには、やることを増やすだけでは足りません。
時間も体力も有限です。
内閣府のワーク・ライフ・バランス憲章でも、個人の持つ時間は有限であるとされています。
新しいことを始めたいなら、何かを減らす必要があります。
例えば、
- 目的なくスマホを見る時間を減らす
- 疲れている日の無理な夜更かし作業をやめる
- なんとなくの買い物を減らす
- 必要以上に完璧な記事を目指しすぎない
- 気が乗らない付き合いを減らす
- 休日に予定を詰め込みすぎない
このように、やらないことを決めます。
自分の場合、特に見直したいのは「なんとなく使っている時間」です。
ブログを書く時間がないと思っていても、実際にはスマホや動画で細かく時間を使っている可能性があります。
もちろん、休憩は必要です。
ただ、休憩なのか、ただ流されているだけなのかは分けて考えたいです。
7. 最初の一歩を決める
整理しただけで満足してしまうと、生活は変わりません。
最後に、最初の一歩を決めます。
ここで大事なのは、小さく始めることです。
例えば、
- 1週間だけ睡眠時間を記録する
- 1週間だけ支出をメモする
- 平日1日だけ30分ブログを書く
- 休日に1時間だけ家族で散歩する
- 夜のスマホ時間を15分だけ減らす
- 使っていないサブスクを1つ解約する
このくらいでいいと思います。
いきなり生活を大きく変えようとすると、負担が大きくなります。
特に、仕事と子育てがある中では、完璧な計画よりも続けられる計画の方が大事です。
最初の一歩は、成功体験を作るためのものだと考えた方が良さそうです。
8. 定期的に見直す
今回調べていて、一番大事だと感じたのが、定期的に見直すことです。
正直、最初は「理想の生活を決めたら、それに向かって進めばいい」と考えていました。
しかし、よく考えると、理想の生活は固定ではありません。
今は30代会社員・父親として、仕事、家族、子育て、家計、副業、健康のバランスを考える時期です。
しかし、40代になれば、子どもの成長、教育費、仕事上の責任、体力の変化などによって、理想の生活も変わってくるはずです。
50代になれば、また違う課題が出てくると思います。
つまり、今決めた理想の生活は、今の自分にとっての仮の目標です。
一度決めて終わりではなく、定期的に見直す前提で考える必要があります。
見直しのタイミングとしては、
- 月1回
- 3か月に1回
- 半年に1回
- 子どもの進級や仕事の変化があった時
- 体調や家計に大きな変化があった時
このあたりが良さそうです。
個人的には、まず3か月に1回くらいが現実的だと思いました。
考察|理想の生活は定期的に見直す前提で考える
今回、理想の生活と現在地を整理するために必要なことを調べてみて、気づいたことがあります。
それは、理想の生活は一度決めたら終わりではないということです。
最初は、理想の生活を決めて、現在地を確認して、差を埋めていけばいいと思っていました。
もちろん、それも大事です。
しかし、30代から40代、50代と年齢が上がれば、環境は変わります。
子どもも成長します。
仕事で求められる役割も変わります。
体力も変わります。
家計の負担も変わります。
自分がやりたいことも変わるかもしれません。
そう考えると、今決めた理想の生活にずっと縛られる必要はありません。
むしろ、定期的に見直すことを前提にしておいた方が、無理なく続けられると思いました。
この点に気づけたのは大きかったです。
もし見直しの考え方がないまま進んでいたら、数年後に環境が変わっても、昔決めた目標に無理やり合わせようとしていたかもしれません。
このまま突き進んでいかず、一度立ち止まって調べてよかったと感じました。
まとめ|まずは理想と現在地を見えるようにする
理想の生活と現在地を整理するには、まず理想と今の生活を具体的に書き出すことが大事だと感じました。
そのうえで、理想と現実の差を見つけ、優先順位を決め、数字で見える項目を作ることで、次にやることが見えやすくなります。
また、理想の生活は一度決めたら終わりではなく、年齢や家族構成、仕事、体力、収入によって変わっていくものです。
そのため、定期的に見直すことを前提にしておいた方が、無理なく続けられると考えました。
次は、今回整理した8つの項目を実際に自分に当てはめて、理想の生活と現在地の差を確認していきます。
参考・出典URL
内閣府男女共同参画局「仕事と生活の調和とは」:https://wwwa.cao.go.jp/wlb/towa/index.html
内閣府男女共同参画局「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」:https://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.html
厚生労働省「睡眠対策」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/index.html
厚生労働省「身体活動・運動の推進」:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html
金融庁「ライフプランシミュレーター」:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/lifeplan-simulator/
