PCMK 2 HE TKLの評判まとめ。設定方法やキーキャップの注意点を解説

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  • 「JIS配列(日本語配列)で使えるラピッドトリガー対応キーボードを探している」
  • 「専用ソフトを入れるのが面倒。設定は簡単にできる?」
  • 「話題になっているけど、不具合や注意点はないの?」

FPSゲームなどで話題の「ラピッドトリガー」機能を搭載したキーボード。

海外製が多くて英語配列ばかり、とお悩みではありませんか?

Pulsar Gaming Gearsの「PCMK 2 HE TKL」は、日本独自のJIS配列に対応しつつ、最新の磁気スイッチ技術を搭載した注目モデルです。

この記事では、複数の調査結果に基づき、このキーボードの特徴や評判、そして購入前に必ず知っておきたい注意点を客観的にまとめました。

この記事の要点

  • JIS配列対応で、普段使いとゲームの両立が可能。
  • Webブラウザのみで詳細な設定が完結する手軽さ。
  • 約2万円という、このスペックでは破格のコストパフォーマンス。
  • キーキャップ交換は、特殊なサイズのため注意が必要。
  • ファームウェア更新には正しい手順の理解が不可欠。

この記事の信頼性について

この記事では、特定の意見に偏ることなく、読者に正確な情報を提供することを最優先としています。

そのために、以下を含む複数の一次情報源や信頼性の高い情報を調査・分析した上で、客観的な視点でまとめています。

  • Pulsar Gaming Gears 公式サイトおよびサポートページ
  • Reddit(海外フォーラム)のユーザー報告
  • 国内大手家電量販店およびPCショップの商品情報

この記事でわかること

  • PCMK 2 HE TKLのスペックと、ゲームで有利になる理由。
  • ソフトをインストールせずに設定を変更する方法。
  • 「文鎮化」と呼ばれるトラブルの正しい対処法。
  • Wootingなどのライバル機種と比較した際のメリット・デメリット。
目次

Pulsar PCMK 2 HE TKLの主な特徴

Pulsar Gaming Gearsは、高性能なマウスなどで知られるゲーミングブランドです。

「PCMK 2 HE TKL」は、同社が満を持して投入した、磁気ホール効果(Hall Effect)スイッチ搭載のテンキーレスキーボードです。

日本のゲーマーに嬉しい「JIS配列」対応

最大の特徴といえるのが、日本市場向けのJIS配列(日本語配列)モデルが用意されている点です。

多くの海外製ハイエンドキーボード、特にラピッドトリガー対応機は「US配列(ANSI)」のみであることが多く、エンターキーの形や「変換/無変換」キーがないことに戸惑うユーザーも少なくありません。

このモデルなら、使い慣れた逆L字型のエンターキーや日本語入力用のキーが揃っているため、ゲーム以外のチャットや仕事でも違和感なく使用できます。

質感の高いビルドクオリティ

価格を抑えつつも、安っぽさを感じさせない工夫がされています。

トッププレートには航空機グレードのアルミニウム合金を採用し、激しい操作でもたわまない剛性を確保しています。

ボトムケースは半透明のプラスチック素材ですが、内部に3層の吸音構造を取り入れることで、プラスチック特有の反響音を抑えた「コトコト」という心地よい打鍵音(Thockyな音)を実現しています。

ゲームで勝つための機能:ラピッドトリガーと8Kポーリング

このキーボードがゲーマーに選ばれる理由は、単なる入力機器を超えた「勝つための機能」にあります。

瞬時のストッピングを可能にする「ラピッドトリガー」

磁気スイッチの最大のアドバンテージがラピッドトリガー(Rapid Trigger)機能です。

通常のスイッチは「ある深さまで戻さないと再入力できない」という決まったポイントがありますが、ラピッドトリガーは「キーが戻り始めた瞬間に入力がオフになる」という動作をします。

これにより、FPS(VALORANTなど)での「移動キーを離して即座に止まる(ストッピング)」動作や、格闘ゲームでの高速連打が、従来のメカニカルキーボードよりも格段に素早く行えます。

このモデルでは、0.1mm単位での調整が可能です。

動きが機敏になるイメージ

ラピッドトリガーの詳細や他機種との比較については、以下の記事も参考にしてください。

超低遅延を実現する「8000Hzポーリングレート」

PCへ信号を送る頻度(ポーリングレート)は、一般的なゲーミングキーボードの8倍にあたる8000Hz(8K)に対応しています。

理論上の遅延はわずか0.125msとなり、指の動きをほぼリアルタイムでゲームに反映させることができます。

ただし、8K動作を安定させるためには、PCのUSBポートに直接接続すること(USBハブを使わない)や、付属の高品質ケーブルを使用することが推奨されます。

ソフトウェア不要!「Bibimbap」での設定方法

Pulsar製品の大きな魅力の一つが、Webブラウザベースの設定ツール「Bibimbap(ビビンバ)」です。

インストール不要の手軽さ

ChromeやEdgeなどのブラウザで専用サイト(bbb.pulsar.gg)にアクセスするだけで、すぐに設定画面が開きます。

PCに重い専用ソフトをインストールする必要がないため、PCの動作を重くする心配もありません。

設定内容はキーボード本体のメモリに保存されるため、ネットカフェや大会会場など、外出先のPCにつないでも自分の設定そのままで使えます。

ソフトのインストール不要

SOCD(Quick Tap)機能も搭載

左右の移動キーが同時に入力された際の挙動を制御するSOCD機能も、「Quick Tap」という名称で実装されています。

「Aキー(左)を押したままDキー(右)を押すと、瞬時に右移動に切り替わる」といった設定が可能で、緊迫した撃ち合いの中でのキャラクターコントロールを補助してくれます。

購入前に確認すべき注意点とトラブル対策

非常に魅力的な製品ですが、購入前に知っておくべき「癖」や注意点も存在します。

JISモデルのキーキャップ交換は難しい

カスタマイズを楽しみたい方は注意が必要です。

JISモデルの最下段(スペースバーがある列)は、キーのサイズや配置が特殊な設計になっています。

そのため、市販されている交換用キーキャップセットを買っても、スペースバーやその隣のキーが合わず、取り付けられない可能性が高いです。

基本的に、「最初からついている純正のキーキャップを使い続ける」ことを前提に検討するのが無難です。

キーキャップ交換は難しい

ファームウェア更新と「文鎮化」からの復旧

一部のユーザーから、ファームウェアのアップデート中に失敗し、キーボードが反応しなくなる(いわゆる「文鎮化」)現象が報告されています。

もしアップデートに失敗して動かなくなった場合は、慌てずに以下の正しい復旧手順を試してください(ネット上には誤った情報もあるため注意が必要です)。

  • キーボードをPCから外す。
  • スペースバーのキーキャップを外す
  • スペースバーの下にあるピンホール(小さな穴)内の物理リセットボタンを押しながら、USBケーブルをPCに接続する。
  • PCが外部ドライブとしてキーボードを認識したら、公式サイトからダウンロードしたファームウェアファイルをドラッグ&ドロップする。

この手順を知っていれば、万が一の際も自力で復旧できる可能性が高いため、過度に恐れる必要はありません。

競合モデルとの比較:WootingやDrunkDeerとの違い

よく比較される他の人気モデルとの違いを整理します。

Wooting 60HE

ラピッドトリガーの元祖であり、ソフトウェアの安定性は最強です。しかし、入手が難しく価格も高騰しがちで、基本は60%サイズ(矢印キーなし)です。

PCMK 2 HE TKLは、アルミプレートの質感やJIS配列がある点、そして「国内ですぐに定価で買える」という入手性の良さで勝っています。

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DrunkDeer (G75/A75)

DrunkDeerはさらに安価ですが、全体的にプラスチック感が強く、打鍵感や音は価格相応です。

PCMK 2 HE TKLは数千円高くなりますが、ビルドクオリティや打鍵感の上質さはワンランク上です。

予算が許すなら、長く使う上で満足度は高いでしょう。

他のおすすめキーボードや選び方については、こちらのまとめ記事も役立ちます。

コスパと性能のバランスを重視するなら

ラピッドトリガーを試してみたいけれど、3万円以上は出せない。

でも、安っぽいのは嫌だし、日本語配列がいい。

そんなワガママな要望に応えてくれるのが本製品です。

もし在庫があるなら、品切れになる前にチェックしておくことをおすすめします。

キーボード選びで迷っている方は、以下の記事も参考にしてみてください。

静音性重視のモデルや、他のメーカーの比較情報もまとめています。

まとめ

Pulsar PCMK 2 HE TKLについて、特徴や注意点を解説しました。

最後に、冒頭の疑問にお答えします。

JIS配列のラピッドトリガー機はある?

はい。

このモデルはJIS配列(日本語配列)に対応しており、普段使いにも最適です。

設定は難しい?

いいえ。

ソフトのインストール不要な「Bibimbap」サイトにアクセスするだけで、ブラウザから簡単に設定できます。

不具合や注意点は?

JISモデルはキーキャップ交換が難しい点と、ファームウェア更新手順に注意が必要ですが、復旧方法を知っていれば致命的な問題ではありません。

約2万円で手に入る8K対応・磁気スイッチキーボードとして、PCMK 2 HE TKLは非常に有力な選択肢です。

特に「日本語配列でFPSをガチでやりたい」という方にとっては、これ以上の選択肢は現状ほとんどないと言えるでしょう。

どすこい幕府

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

主な参考文献

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この記事を書いた人

4人家族のとーちゃん。
スマートに暮らして、趣味を楽しみ、しっかりこどもを育てて、健康に過ごしたいと思っている多趣味な30代です。

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