ゲーミングPCの相場はいくら?約20万円で4年使った実体験から整理

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ゲーミングPCの相場は、何をしたいかで大きく変わります。

軽めのゲームを試すだけなら10万円前後も候補になりますが、数年使う前提なら、15万円〜20万円前後は見ておきたいところです。

私の場合は、2022年夏に約198,800円で購入したパソコン工房のゲーミングPCを、約4年使っています。30代会社員で家庭ありの目線では、20万円前後はかなり大きな買い物です。

ただ、週5〜6日使い続けて、月換算で約4,142円と考えると、納得しやすい買い物になりました。

一方で、週1回しか使わないなら、同じ20万円でもかなり高く感じると思います。

この記事で重要なこと

判断ポイント内容
相場の見方ゲーミングPCは価格だけでなく、用途・使用頻度・遊びたいゲームで必要額が変わります
私の場合(20万円)約198,800円のPCを約4年使えたため、20万円前後は現実的な基準になりました
10万〜15万円台軽めのゲームやフルHD中心なら候補ですが、設定調整や容量確認は必要です
30万円以上高性能ですが、用途によっては使い切れない可能性もあります
目次

背景:ゲーミングPCにいくら出せばいいのか

ゲーミングPCを買う前に迷いやすいのは、「結局いくら出せばいいのか」だと思います。

10万円台でも買える機種はあります。15万円前後になると選択肢も増えます。20万円前後になると、ある程度長く使えそうな構成も見えてきます。

ただ、家庭ありの30代会社員にとって、20万円前後の買い物は軽くありません。お小遣い制なら、なおさら簡単には決められません。

私自身も、約20万円のゲーミングPCを買うときはかなり悩みました。実際に約4年使ってみて、価格だけでなく、使用頻度や容量、用途まで含めて考える必要があると感じています。

実際に使っているパソコン工房のPCについてはこちらでまとめています。

目的:価格帯の目安をつくる

この記事では、ゲーミングPCの相場を10万円前後、15万円前後、20万円前後、25万円以上、30万円以上に分けて整理します。

そのうえで、私が約198,800円のゲーミングPCを約4年使った実体験をもとに、初心者がどの価格帯を基準に考えればよいかを確認します。

方法:実体験と一般的な目安を合わせて整理

今回は、私が実際に使っているパソコン工房のゲーミングPCを基準にしています。

価格帯ごとの違いは一般的な目安として整理しますが、実体験として語れるのは約20万円の1台だけです。そのため、すべての価格帯を実機で比較した記事ではありません。

項目内容
購入時期2022年夏
購入価格約198,800円
メーカーパソコン工房
CPUCore i7-12700
GPURTX 3060 Ti
メモリ16GB
購入時SSD500GB
増設約2年後に1TB SSDを追加
使用期間約4年
使用頻度週5〜6日
使用時間夜の1〜2時間
用途ゲーム、ブログ作業、調べもの、配信関連作業
大きな故障なし
サポート問い合わせ0回

※GPUとは?
ゲーム画面の描画を担当するパーツ。ゲーム性能に大きく関わる。

※SSDとは?
ゲームやデータを保存する記憶装置。容量が少ないと、ゲームを複数入れたときに不足しやすくなる。

結果:各価格帯の目安

価格帯目安(パフォーマンス)向いている人注意点
10万円前後入門・軽めのゲームまずは試してみたい初心者長期使用や重いゲームには不向き
15万円前後フルHD中心設定を調整して遊びたい人SSD容量とGPU性能のバランスを確認
20万円前後数年使う基準ゲームと作業を兼用したい人周辺機器代も含めた予算管理が必要
25万円以上WQHD・配信・高fps画質や配信も重視する層スペックが本当に必要か再確認
30万円以上最上位・高性能モデル4Kや超重量級ゲームを楽しむ人用途によっては性能を持て余す可能性

10万円前後は軽めのゲーム向け、長く使う前提では注意が必要

10万円前後のゲーミングPCは、まず試してみたい人には候補になります。

軽めのゲームや、画質設定を下げて遊ぶ前提なら使える場面はあります。ただし、最新ゲームを快適に遊びたい人や、数年先まで余裕を持って使いたい人には、少し不安が残る価格帯です。

特に確認したいのは、GPU性能とCPUの世代です。

価格を抑えたモデルでは、グラフィック性能が控えめだったり、将来的に重いゲームで設定を下げる必要が出たりする可能性があります。

10万円前後がダメというわけではありません。ただ、長く使う前提で買うなら、「今遊びたいゲームが動くか」だけでなく、「2〜3年後も設定を落としながら使えそうか」まで見ておきたい価格帯です。

15万円前後はフルHD中心なら現実的な候補

15万円前後になると、フルHDでゲームを遊ぶ用途なら候補に入りやすくなります。

軽めのゲームだけでなく、ある程度のゲームも設定を調整しながら遊びたい人には、検討しやすい価格帯です。

ただし、「15万円なら安心」とまでは言い切れません。構成によって、CPU、GPU、メモリ、SSD容量に差があります。

私が使っているRTX 3060 Ti搭載PCは、2022年夏に約198,800円で購入したものです。現在もゲームや作業には使えていますが、最新ゲームを高画質で遊ぶ前提なら、当時のミドルスペックと現在のミドルスペックでは見方も変わります。

20万円前後は初心者が数年使うなら現実的な基準

私の場合、約198,800円のゲーミングPCを約4年使えています。

用途はゲームだけではありません。ブログ作業、調べもの、配信関連作業にも使っています。使用頻度は週5〜6日で、夜の1〜2時間ほどです。

198,800円を48か月で割ると、月あたり約4,142円です。

本体価格だけを見ると高いです。ただ、4年使えていて、現在もゲームや作業に使えていることを考えると、納得しやすい金額になりました。

ただし、これは使用頻度が高いからです。

週5〜6日使うなら月あたりの負担感は下がりますが、週1回しか使わないなら印象は変わります。20万円前後のPCでも、使わなければ高い買い物になります。

このあたりは、単に「何年使えるか」だけでなく、「どれくらいの頻度で使うか」まで含めて考えたいところです。私の使用期間や故障の有無は以下の記事にまとめています。

25万円以上は配信やWQHD、高fpsも考えたい人向け

25万円以上になると、より高画質で遊びたい人や、配信、WQHD、高fpsを意識する人が検討しやすい価格帯になります。

私の場合は、約20万円のPCでゲーム、ブログ作業、調べもの、配信関連作業に使えています。ただし、最新ゲームを高画質で遊びたい人や、画面のきれいさ、フレームレートを重視する人は、20万円前後では物足りない場面もあると思います。

※WQHDとは?
フルHDよりも解像度が高い画面表示。きれいに見えやすい一方で、PC側に求められる性能も上がる。

25万円以上の価格帯は、今後の新作ゲームなどにも対応できる余裕があります。一方で、自分の用途に対して本当に必要かは確認したいところです。

「なんとなく不安だから高いものを買う」ではなく、遊びたいゲーム、使うモニター、配信の有無から考える方が決めやすいです。

30万円以上は高性能、用途によっては使い切れない可能性あり

30万円以上のゲーミングPCは、高画質、重いゲーム、長期使用を意識しやすい価格帯です。

4Kで遊びたい人、重いゲームを高設定で動かしたい人、配信や動画編集までしっかりやりたい人には候補になります。

ただし、すべての人に必要な価格帯ではありません。

私のように、夜に1〜2時間ゲームをして、ブログ作業や調べものにも使うという用途なら、約20万円のPCでも約4年使えています。

もちろん、今後も同じように使えると断定はできません。パーツ相場やゲームの要求スペックは変わります。それでも、30万円以上を最初から前提にしなくてもよい人は多いと思います。

本体価格以外に周辺機器代や増設費用も

ゲーミングPCの予算を考えるときは、本体価格だけで判断しない方がよいです。

私の場合、約198,800円のゲーミングPCを購入しましたが、購入時のSSDは500GBでした。しばらく使えましたが、ゲームや作業データが増えて、約2年後に1TB SSDを追加しています。

これは価格帯の違いというより、購入後に追加費用が出る可能性がある注意点です。

また、ゲーミングPCは本体以外にも、モニター、キーボード、マウス、ヘッドセットなどが必要になることがあります。すでに持っている人なら追加費用は少なく済みますが、初めて一式そろえる場合は、本体価格に数万円上乗せして考えた方が安心です。

SSD容量で困った実体験は、以下の記事で詳しく書いています。

考察:自分の使い方なら何万円まで納得できるか

ゲーミングPCの相場を考えるときは、「何万円のPCが正解か」ではなく、「自分の使い方なら何万円まで納得できるか」で考える方が現実的です。

私の場合、約198,800円のゲーミングPCを約4年使えました。月換算では約4,142円です。週5〜6日使っているため、この数字には納得しやすいです。

一方で、同じ20万円でも、月に数回しか使わないなら高く感じると思います。

価格帯ごとの目安としては、10万円前後は軽めのゲーム向け、15万円前後はフルHD中心、20万円前後は数年使いたい初心者の現実的な基準、25万円以上は配信やWQHD、高fpsも視野に入れる人向け、30万円以上は重いゲームや高画質重視の人向けと整理できます。

ただし、これは固定された正解ではありません。PCの価格やパーツ構成は時期によって変わります。

もう一度買うなら、私は本体価格だけでなく、SSD容量をかなり重視します。購入時500GBでは足りず、約2年後に1TB SSDを追加したからです。

また、価格だけで選ぶと、サポート、保証、デザイン、冷却性、納期などを見落とす可能性があります。安さだけでなく、買ったあとに困りにくいかも大事です。

価格以外で後悔しやすい点は、こちらにまとめています。

Q&A

ゲーミングPCの相場はいくらくらいですか?

用途によって変わりますが、初心者が数年使う前提なら15万〜20万円前後を一つの目安にすると考えやすいです。

軽めのゲームなら10万円前後も候補になりますが、長く使う前提では性能や容量を確認した方がよいです。

ゲーミングPCは10万円でも大丈夫ですか?

軽めのゲームや設定を下げて遊ぶ前提なら候補になります。

ただし、最新ゲーム、高画質、長期使用を考えるなら、性能不足を感じる可能性があります。10万円がダメというより、用途をかなり絞って考えたい価格帯です。

ゲーミングPCは20万円前後だと高すぎますか?

私の場合は、約198,800円のゲーミングPCを約4年使えています。

月換算では約4,142円です。週5〜6日使っているため、私の検証範囲では納得しやすい金額でした。ただし、使用頻度が低い人には高く感じると思います。

ゲーミングPCで30万円以上は必要ですか?

高画質、4K、重いゲーム、配信、動画編集などをしっかり考えるなら候補になります。

ただし、フルHD中心のゲームや日常作業がメインなら、30万円以上が必須とは言いにくいです。

ゲーミングPCを買う前に価格以外で見るべき点は何ですか?

SSD容量、GPU性能、メモリ、遊びたいゲーム、使用頻度、周辺機器代を確認した方がよいです。

私の場合、購入時SSD 500GBは足りず、約2年後に1TB SSDを追加しました。

初心者は何万円くらいを目安にすればいいですか?

初心者が数年使う前提なら、15万円〜20万円前後を一つの基準にすると考えやすいです。

ただし、遊びたいゲームや使うモニターによって必要な性能は変わります。価格だけで決めず、GPU、メモリ、SSD容量、保証も確認した方が安心です。

結語:まとめ

ゲーミングPCの相場は、用途によって変わります。

軽めのゲームなら10万円前後も候補になります。フルHD中心なら15万円前後、数年使いたいなら20万円前後が現実的な基準になりやすいです。

私の場合は、約198,800円のゲーミングPCを約4年使えています。月換算では約4,142円なので、週5〜6日使う前提なら納得しやすい金額でした。

ただし、購入時SSD 500GBは足りませんでした。価格を見るときは、本体価格だけでなく、SSD容量や将来の増設費用も含めて考えたいです。

ゲーミングPC選びは、価格帯を決めたあとにメーカー選びでまた迷います。ゲーミングPCメーカーおすすめ比較の記事で、価格・サポート・特徴の違いを見ておくと判断しやすくなります。

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